Laravel フォーム更新時に入力エラーでも入力内容を保持する方法

Laravel・PHP豆知識・トラブル対策

ひとことでいえば、old関数に二つ引数をいれればOK。

フォーム内の value の後、次のようにoldに2つ引数をいれます。

{{ old((入力した値), データベースの値) }}

詳しく知りたい方は、下記をどうぞ。

Laravel フォーム更新時に入力エラーでも値を保持する方法

old関数は、エラーが起こったときにそれまでに入力した値を保持するために使います。

新規でデータを登録したときには、引数をひとつだけ入れるだけでOKです。

ただフォームを更新する際には、あらかじめデータベースの値を下記の形で入れておくことが多いです。

ここにold関数を付けると、入力エラーがあった場合、それまでにユーザーが入力した値が消え、データベースに登録してある値に戻ってしまいます。

これを解決するには、old関数に引数を二つ入れます。

最初の引数は今回の値、ふたつめの引数にはデータベースの値を入れてあげると、次のようになります。

  • デフォルトでは、データベースの値が表示
  • 入力エラーが起こると、それまで入力していた値が表示

textareaの値をエラー時に保持する方法

なおtextareaにはvalue属性がないので、<textarea></textare>タグでold関数を囲んであげましょう。

こんな感じです。

selectの値をエラー時に保持する方法

selectで複数選択肢を用意している場合には、少し面倒です。

optionごとに「もしこの選択肢を以前選んでいたら、これをselectedにしてね」というif文を入れてあげましょう。

下記のような感じです。

無事、エラーが解決されることを願ってます!

Laravel・PHP豆知識・トラブル対策

【Laravelの教科書・プレゼント】

Junko
Laravelの使い方を覚えたい!と思ったら、ぜひ、役立ててほしいです。 基礎編は無料でプレゼント中です♪
ひつじプログラマ
会員制サイトをいちから作っていくよ。ボタンをクリックして詳細を見てね。
Laravelの教科書の詳細を見る

最新のLaravel10版テキストに加え、Laravel8版・Laravel9版もご用意しています♪

【無料プレゼント】

「LaravelでWebアプリをいちから作れるようになりたい!」

そんなLaravel初心者のあなたへ【Laravelの教科書】基礎編プレゼント中! 会員制フォーラムサイトを学習しながら作れます。

詳細はこちらをクリック

最新のLaravel10版テキストに加え、Laravel8版・Laravel9版もご用意しています♪

Laravelの本を書きました。


ひつじが目印♪
クリックするとamazonページへ。

Laravelの使い方を分かりやすく解説した書籍を出版しました。書店やAmazon等のオンラインショップにて販売中です。
Laravel10対応。Laravel11サポートガイドもご用意しています。詳しくは下記ボタンをクリック♪

書籍の詳細を見てみる

Laravelの本を書きました。


ひつじが目印♪
クリックするとamazonページへ。

Laravel10対応

Laravelの使い方を分かりやすく解説した書籍を出版しました。書店やAmazon等のオンラインショップにて販売中です。

書籍の詳細を見てみる

 

Laravelの教科書限定コミュニティ【Laravelの教科書ラボ】はじめました。
デプロイ講座付。StripeやChatGPT連携など過去10回分のセミナー動画視聴可能。

Laravel実践スキルをのばしたい方におすすめです。

ラボの案内を見てみる

Twitter始めました。
40代からプログラミング!
タイトルとURLをコピーしました