備品管理システムを開発する上で、生成AIツールが必要となります。もしまだ生成AIツールが入っていない場合、現時点では、個人的にはClaude Codeがおすすめです。
本記事では、Claude Codeのインストール方法をご紹介します。
ただGeminiやCodexでもOKです。
GeminiはGoogleアカウントを使って無料で作成可能です。
Codexは、ChatGPTのアカウントがあれば利用可能です。

無料の場合には制限があることも。このあたりは時期によって異なるので、ご利用のプランについて調べてみてくださいね。
Claude Codeのインストール手順:Windows
Windows環境では、2つの方法があります。どちらでもOKです!
- 方法1:PowerShell環境で動かす
- PowerShellはデフォルトで使用可能なので、より手間が少ない方法です。
- 方法2:WSL環境(Windows Subsystem for Linux)で動かす
- 仮想Linux環境で動くため、Windows本体から隔離されて安全性が高まります
方法①PowerShell環境で動かす
Node.jsを使う方法をご紹介します。
*Node.jsとnpmを使用しない方法もありますが、開発を行う上ではNode.jsは必要になるので、入れておいたほうが良いでしょう。
Node.jsのインストール
下記サイトよりインストールします。
Claude Codeのインストール
PowerShellを立ち上げて、下記コマンドで、Claude Codeをインストールします。
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npm install -g @anthropic-ai/claude-code |
その後、claude –versionといれて、Claudeのバージョンが表示されれば、インストール成功です。
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claude --version |
プロジェクトの場所へ移動
PowerShellでcdコマンドを使って、編集するプロジェクトの中に移動します。
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cd C:\Users\YourName\Documents\your-project |
エラー対策
「npm : このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル C:\Program Files\nodejs\npm.ps1 を読み込むことができません。」と出た場合:
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Set-ExecutionPolicy -Scope CurrentUser -ExecutionPolicy RemoteSigned |
方法②WSL環境で動かす
まずWSLをいれます。
WSLのインストール
WSLは、Windows上でLinux環境を仮想的に動作させるシステムです。Windows PowerShellを管理者権限で実行し、以下のコマンドでインストールします。
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wsl --install |
インストール後、Ubuntuを起動します。
Node.jsのセットアップ
Ubuntu上で、Node.jsをセットアップします。今回はNode.jsのバージョン管理がしやすいnvmを使用してセットアップを行いました。
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curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.3/install.sh | bash |
Ubuntuを再起動した後、下記コマンドを実行して、LTS版(長期サポート版)のNode.jsをインストールします。
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nvm install --lts nvm use --lts |
インストール後、再度下記コマンドを順番に実行します。最新のLTS版が入ったことが確認できます。
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node --version npm --version |
Claude Codeのインストール
これで準備ができました。下記コマンドで、Claude Codeをインストールします。
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npm install -g @anthropic-ai/claude-code |
その後、claude –versionといれて、Claudeのバージョンが表示されれば、インストール成功です。
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claude --version |
プロジェクトの場所へ移動
WSL(Ubuntu)では、Linux側のファイルシステムで プロジェクトを作成・管理することをおすすめします。
Ubuntuを起動すると、ホームディレクトリ(~)にいます。cdコマンドを使って、プロジェクトディレクトリに移動します。
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cd yourproject |
Claude Codeのインストール手順:Mac
Macの場合は次の通りです。
Homebrewでインストール
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brew install --cask claude-code |
または、curlを使う方法:
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curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash |
インストール後、claude --version でバージョン確認します。
プロジェクトの場所へ移動
ターミナルでcdコマンドを使って、編集するプロジェクトに移動します。
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cd ~/Documents/your-project |
Claude Codeの起動
ここからは共通操作となります。
プロジェクトの中で、claudeコマンドを実行します。
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claude |
claude用のターミナルが起動します。

アカウント連携
初回はアカウントとの連携が必要となります。
サブスクアカウントと連携させるなら1.Claude account with subscriptionを選びます。ブラウザ上でAnthropicにログインします。

URLが出てきます。ブラウザでClaudeにログインした状態で、このURLを貼り付けます。
すると、Claude側でもコードがでてくるので、それをClaude Codeに貼り付けます。

Login successful と表示されます。Enterキーを押して進んでいきます。
セキュリティに関する注意事項や、このフォルダを信用するかなど出てきたら、「Yes」を選んで進んでいきます。
すると、次のようにClaude Code上でコマンドを入力可能な画面に。

Claude Codeの初期設定ファイル
最初に、CLAUDE.mdファイルを作っておくと便利です。CLAUDE.mdはプロジェクトの情報やClaude Codeへの要望(指示)を記述するためのファイルです。Claude Code起動時に自動で読み込まれます。
画面上でも、次のようにCLAUDE.mdの作成を促すメッセージが表示されます。

” Run /init to create a CLAUDE.md file with instructions for Claude”(/initを実行して、Claudeへの指示をいれるCLAUDE.mdファイルを作りましょう)
メッセージにあるとおり、下記コマンドを実行すると、CLAUDE.mdを新規作成できます。
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/init |
実行する内容にもよるかと思いますが、今回は、プロジェクトの中にランディングページを追加するという想定なので、次のようにいれておきました。
【CLAUDE.md例】

すでに作成したCLAUDE.mdを編集したり、プロジェクトごとではなく全体の指示をいれるCLAUDE.mdファイルを作成するには、/memoryコマンドを実行します。
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/memory |
次のように3つの選択肢がでてきます。

User memoryを選択すると、全体のCLAUDE.mdを編集できます。たとえば、常に日本語で返答してほしい場合には、次のようにいれます。
【全体のCLAUDE.md例】
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# Claude Code グローバル設定 ## 基本応答ルール - 日本語で応答してください - 思考は英語で行い、回答は日本語にしてください - 絵文字は使用しないでください |
※ファイルの編集モードから抜けるには、Ctrl+xキーを押します。保存する場合はYキーを押します。


