社内備品管理アプリをつくってみよう:準備編:生成AIツールのインストール(Claude Codeのインストール方法)

今回の備品管理システムを開発する上で、次の2点が必要となります。

  • Node.js:JavaScriptの実行環境。ReactなどのWeb開発に必要
  • Claude Code:AIコーディングツール本体

もしまだ生成AIツールが入っていない場合、現時点では、個人的にはClaude Codeがおすすめです。

本記事では、Claude Codeのインストール方法をご紹介します。

ただGeminiやCodexでもOKです。

GeminiはGoogleアカウントを使って無料で作成可能です。

Codexは、ChatGPTのアカウントがあれば利用可能です。

無料の場合には制限があることも。このあたりは時期によって異なるので、ご利用のプランについて調べてみてくださいね。

Node.jsのインストール

Node.jsのインストールはhttps://nodejs.org/からLTS版をダウンロードしてください。なお、Windowsの場合(方法②WSLを使う場合)は、ここではNode.jsインストール不要です。Ubuntu上で後ほどセットアップします。

インストールが終わっても画面には何も出ないので、正しく入ったか、下記の手順で確認します。

  1. ターミナル(Mac)またはPowerShell(Windows)等を開きます。

  2. node -v と入力してエンターキーを押します。

  3. v20.11.0 のような数字が表示されれば成功です!

Claude Codeのインストール手順:Windows

Windows環境では、2つの方法があります。どちらでもOKです!

  • 方法1:PowerShell環境で動かす
    • PowerShellはデフォルトで使用可能なので、より手間が少ない方法です。
  • 方法2:WSL環境(Windows Subsystem for Linux)で動かす
    • 仮想Linux環境で動くため、Windows本体から隔離されて安全性が高まります

方法①PowerShell環境で動かす

Node.jsのインストールが完了したら、Claude Codeをインストールします。

Claude Codeのインストール

PowerShellを立ち上げて、下記コマンドで、Claude Codeをインストールします。

その後、claude –versionといれて、Claudeのバージョンが表示されれば、インストール成功です。

何も反応がない場合

Node.jsを使ってインストールをします。

「npm : このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル C:\Program Files\nodejs\npm.ps1 を読み込むことができません。」と出た場合は、PowerShell の実行ポリシーが「Restricted」になっていて、スクリプトを実行できない状況です。

PowerShell上で下記コマンドをお試しください。

Restricted と返ってきたら実行ポリシーが制限されています。

実行ポリシーを変更します。


RemoteSigned と返ってきたら変更成功です。

プロジェクトの場所へ移動

PowerShellでcdコマンドを使って、編集するプロジェクトの中に移動します。

方法②WSL環境で動かす

まずWSLをいれます。

WSLのインストール

WSLは、Windows上でLinux環境を仮想的に動作させるシステムです。Windows PowerShellを管理者権限で実行し、以下のコマンドでインストールします。

インストール後、Ubuntuを起動します。

Node.jsのセットアップ

冒頭の手順でNode.jsのインストールをスキップした方は、ここでUbuntu上にセットアップします。今回はNode.jsのバージョン管理がしやすいnvmを使用してセットアップを行いました。

Ubuntuを再起動した後、下記コマンドを実行して、LTS版(長期サポート版)のNode.jsをインストールします。

インストール後、再度下記コマンドを順番に実行します。最新のLTS版が入ったことが確認できます。

Claude Codeのインストール

これで準備ができました。下記コマンドで、Claude Codeをインストールします。

その後、claude –versionといれて、Claudeのバージョンが表示されれば、インストール成功です。

プロジェクトの場所へ移動

WSL(Ubuntu)では、Linux側のファイルシステムで プロジェクトを作成・管理することをおすすめします。

Ubuntuを起動すると、ホームディレクトリ(~)にいます。cdコマンドを使って、プロジェクトディレクトリに移動します。

Claude Codeのインストール手順:Mac

Macの場合は次の通りです。Node.jsのインストールが完了したら、Claude Codeをインストールします。

Claude Codeのインストール

Homebrewを使う方法:

または、curlを使う方法:

インストール後、claude --version でバージョン確認します。

プロジェクトの場所へ移動

ターミナルでcdコマンドを使って、編集するプロジェクトに移動します。

Claude Codeの起動

ここからは共通操作となります。

プロジェクトの中で、claudeコマンドを実行します。

claude用のターミナルが起動します。

アカウント連携

初回はアカウントとの連携が必要となります。

サブスクアカウントと連携させるなら1.Claude account with subscriptionを選びます。ブラウザ上でAnthropicにログインします。

URLが出てきます。ブラウザでClaudeにログインした状態で、このURLを貼り付けます。

すると、Claude側でもコードがでてくるので、それをClaude Codeに貼り付けます。

Login successful と表示されます。Enterキーを押して進んでいきます。

セキュリティに関する注意事項や、このフォルダを信用するかなど出てきたら、「Yes」を選んで進んでいきます。

すると、次のようにClaude Code上でコマンドを入力可能な画面に。

なお時期によって画面は変わることがあります。とりあえずはブラウザでAnthropicにログインして連携させてみてください。

このあたりのツールは変更が速くて…マニュアル類が追い付かないの。何か質問聞かれたら、大体YesでOKとは思うけど、一応、ちゃんと読んでね。

くまみ
くまみ

大変ね。なにか聞かれたら、とりあえずYesって押しそうだわ…

Claude Codeの初期設定ファイル

最初に、CLAUDE.mdファイルを作っておくと便利です。CLAUDE.mdはプロジェクトの情報やClaude Codeへの要望(指示)を記述するためのファイルです。Claude Code起動時に自動で読み込まれます。

画面上でも、次のようにCLAUDE.mdの作成を促すメッセージが表示されます。

” Run /init to create a CLAUDE.md file with instructions for Claude”(/initを実行して、Claudeへの指示をいれるCLAUDE.mdファイルを作りましょう)

メッセージにあるとおり、下記コマンドを実行すると、CLAUDE.mdを新規作成できます。

実行する内容にもよるかと思いますが、今回は、プロジェクトの中にランディングページを追加するという想定なので、次のようにいれておきました。

【CLAUDE.md例】

すでに作成したCLAUDE.mdを編集したり、プロジェクトごとではなく全体の指示をいれるCLAUDE.mdファイルを作成するには、/memoryコマンドを実行します。

次のように3つの選択肢がでてきます。

User memoryを選択すると、全体のCLAUDE.mdを編集できます。たとえば、常に日本語で返答してほしい場合には、次のようにいれます。

【全体のCLAUDE.md例】

※ファイルの編集モードから抜けるには、Ctrl+xキーを押します。保存する場合はYキーを押します。

 

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