バイブコーディングを分かりやすくご紹介するために、マンガ講座を始めてみました^^
バイブコーディングに興味があるエンジニアの方、生成AIで何か作ってみたい方のための講座です。
バイブコーディングは、生成AIに自然言語で指示して、コードを書いてもらうこと。英語では、「Vibe Coding」と書きますが、「Vibe」は、「雰囲気」とか「ノリ」といった意味です。
これまでのように、エンジニアがしっかりとコードを書くのではなく、普通の話し言葉・書き言葉で生成AIに指示をして、コードを書いてもらう、新しい方法となります。
生成AIの著しい進化が可能にしたコーディングスタイルといえますね。
ちなみに、この言葉を最初に提唱したのは、Andrej Karpathy(アンドレイ・カーパシー)さん。
OpenAIの創業メンバーで、Teslaにもいたスゴイ方ですが、X(エックス)で分かりやすい投稿もしているインフルエンサーでもあります。カーパシーさんの投稿はこちら。
There’s a new kind of coding I call “vibe coding”, where you fully give in to the vibes, embrace exponentials, and forget that the code even exists. It’s possible because the LLMs (e.g. Cursor Composer w Sonnet) are getting too good. Also I just talk to Composer with SuperWhisper…
— Andrej Karpathy (@karpathy) February 2, 2025
「vibe coding」という新しい種類のコーディングがあります。これは、完全に「vibe」に身を委ね、指数関数的成長を受け入れ、コードの存在自体を忘れるようなものです。
「生成AIの進化により、自然言語で生成AIにコードを書いてもらえる時代がきつつある。」というのは、みんなが感じ始めていただけに、彼の投稿はバズったのでしょう。
ただ、マンガにあるとおり、頑固職人系のHitsujiエンジニアは、「バイブコーディング」に危険を感じている雰囲気です。たしかに、バイブコーディングは便利な反面、危険な面もあります。
本連載では、そのあたりの対策も含めて、バイブコーディングについて紹介できたらなと思っています。

「面白い」「続きみたい」と思っていただけたら、ぜひ、Xでフォローしてください。新しくマンガを書いたら、Xに投稿していきます。
なお、「バイブコーディングとは?」は、Youtube動画編もご用意しています。併せて参考にしてくださいね。

私のYoutubeチャンネルは、プログラミングや生成AIについて、分かりやすく解説しています。気に入ってもらえたら、チャンネル登録もよろしくお願いします♪