バイブコーディングを分かりやすくご紹介するために、漫画を始めてみました^^
今回は第3回目。なんと、ひつじがバイブコーディング学校を開校した!?
よかったら、読んでみてくださいね。
バイブコーディングは、「AIに指示して、ラクにアプリをつくる」ところに焦点があたりがちですが、Webアプリを外部にだすのであれば、知っておいてほしいことが色々とあります。
「くまた」も、ひつじの学校で少しずつ学んでいく予定ですが、ここでは先に、どんなことが必要なのかご紹介しますね。
ざっくり挙げると、次のような項目です。
- ツールの使い方(GitHub Copilot, Cursor, Claude Codeほか)
- Gitを使ったバージョン管理方法
- 要件定義
- セキュリティリスク
- 本番環境への反映方法
これらは、バイブコーディングに限らず、通常のアプリケーション開発でも必要な項目となります。
プログラミング経験がある方であれば、改めて学ぶ必要はないでしょう。ただ、今までWebアプリケーションを作ったことがない場合には、このあたりの基本は、おさえておくことをおすすめします。
それぞれの概要をお伝えしますね。
ツールの使い方
AIコーディングツールには、色々なものがあります。それほど難しくはないものの、一番最初は、慣れが必要です。また、使い方に加えて、セキュリティ関連の設定も知っておいた方が良いでしょう。
Gitを使ったバージョン管理方法
自分が手直ししたところと、生成AIが作業したところは、しっかりと分けておくと良いでしょう。そのために、Gitを使うことをおすすめします。
Gitとは、バージョン管理システムです。Gitを使ってプロジェクトを管理しておくと、いつ、だれが、何を変更したかの記録が残せます。
要件定義
プロジェクトを作り出す前に、「どのようなものを作るのか」「どんな機能が必要か」を決めておきましょう。
この部分をあいまいにしておくと、後から「やっぱりこうしよう」と修正箇所がでてきたりして、余計な工数が増えてしまいます。
このフェーズも、生成AIと相談しながら進めることができます。
セキュリティについて
外部に出すサービスであれば、自分のためにも、そして自分のサービスを使ってくれるユーザーのためにも、セキュリティに関する知識と対策をある程度身につけておいた方が良いでしょう。
デプロイの方法
作成したプロジェクトを本番環境に反映することを「デプロイ」と呼びます。サーバーはどうするか。どういった言語やフレームワークを使用するか、データベースを使うかどうかなどで、デプロイの手順は異なってきます。
さいごに
「マンガで分かるバイブコーディング」では、次回以降、上記の項目もご紹介していきたいと思います。セキュリティなども、できるだけ分かりやすく説明していきます。楽しみながら学んでもらえたら嬉しいです。

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