(こちらは2025年9月に実施するバイブコーディングセミナーのご参加者向けの記事となります。)
AIコーディング支援ツールとエディタツールを それぞれ1つずつ インストールしてください。
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AIコーディングツール:Gemini CLI または Claude Code
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エディタツール:Cursor または VS Code
それぞれのインストール方法は次のとおりです。
AIコーディングツール
Gemini CLIは、Googleアカウントがあれば無料でご利用可能です。
Claude CodeはClaudeの有料版をご利用中であれば、その範囲内でご利用いただけます。
もしClaudeご利用であれば、Claude Codeがおすすめです。Claudeをご利用出ない場合は、無料で使えるGemini CLIがおすすめです。
Gemini CLIのインストール
① Node.jsのインストール: https://nodejs.org/ja/
② Gitのインストール: https://git-scm.com/downloads
③ Gemini CLIのインストール
Macならターミナル、WindowsならPowerShellで下記コマンドを実行。認証を実行。
1 |
npx https://github.com/google-gemini/gemini-cli |
④ 起動後、Login with Googleを選択してGoogleアカウントを選択
なおWindowsの場合は、しばらく何も進まない状態になります。インストール直後で CLI のパスが正しく通っていないためです。下記が対処法となります。
対処方法
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Ctrl + C
で終了 -
PowerShell を再起動
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再度コマンドを実行
*ご参考記事:https://biz.addisteria.com/windows_geminicli/
Claude Codeのインストール
① Node.jsのインストール: https://nodejs.org/ja/
② Claude Codeのインストール
Macならターミナル、WindowsならPowerShellで下記コマンドを実行。
1 |
npm install -g @anthropic-ai/claude-code |
claudeコマンドを実行します。
1 |
claude |
次の画面となります。
サブスクアカウントと連携させるなら1.Claude account with subscriptionを選びます。
ブラウザ上でAnthropicにログインします。
URLが出てきます。ブラウザでClaudeにログインした状態で、このURLを貼り付けます。
すると、Claude側でもコードがでてくるので、それをClaude Codeに貼り付けます。
Login successful と表示されます。Enterキーを押して進んでいきます。
セキュリティに関する注意事項や、このフォルダを信用するかなど出てきたら、「Yes」を選んで進んでいきます。すると、次のようにClaude Code上でコマンドを入力可能な画面に。
*ご参考記事:https://biz.addisteria.com/claude-code
エディタのインストール
最も普及しているのはVS Codeですが、生成AIコーディングを行うのであれば、Cursorがおすすめです。どちらでも基本機能はほぼ同じです。
すでにどちらかが入っていれば、新たにインストール不要です。もし悩まれたら、Cursorをインストールしてください。
VS Codeのインストール
下記よりインストール可能です。
Cursorのインストール
下記よりインストール可能です。