Dockerの調子がおかしく [Starting the Docker Engine] 画面から動かなくなってしまったり、Sail downが正しくできなくなった時のエラー対策です。
DockerとWSLの接続がうまくいかない場合
1.WSLを終了させます。
Windows PoserShellにて、WSLをとめます。
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wsl --shutdown |
2.Dockerを再起動します。
もしDockerが稼働したままだった場合、強制終了をかけます。
再度起動しても「Starting the Docker Engine」画面の場合、右上の歯車マークを教えて設定画面を確認したりすると、元に戻ったりもしました。
このあたりは絶対大丈夫と言い切れないところですが・・・。
困ったら試してみてください。
Dockerが元の画面に戻ったら、あらためてWindows PoserShellをたちあげて、WSLを起動します。
wsl -l -vコマンドで、wslがきちんと動作しているか確認してください。
コンテナに異常がある場合
もし上記ではうまくいかず、次のようなエラーになる場合の対策です。
cannot stop container
tried to kill container, but did not receive an exit event
特定のコンテナを終了するには、docker rm -fコマンドを使用して、強制削除します。
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docker rm -f <container_id> |
このあとに、本記事上でご説明したとおり、wslをとめて、Dockerを再起動してみてください。
Laravel Sailの使い方については、下記も参考にしてください。