長期的に稼げる仕事といえば、プログラミングです。AI化がすすみ様々な職業が消える中、プログラマーは残り続ける職業のひとつだと考えられています。
とはいえ、いちからプログラミングを始めるとなると、学習だけでも1年はかかるかと思います。
今まで続けていた仕事を続けられるなら良いのですが、もしそれが難しい場合、フリーランスとして短期的に稼ぐ方法はどういったものがあるのか。いくつか方法をピックアップしてみます。
なお本記事で紹介した方法は、配送業以外、すべて、わたしが実践済みの方法です。わたしは40代で独立し、今はプログラマとして仕事をしています。
こういった経験をふまえて、各方法のメリットだけでなく、デメリットもしっかりお伝えします。
短期間で稼ぎやすい方法
ずばり、物販系・配送系です。もし体力に自信がある場合は配送系、そうでない場合は物販系になります。また可能な場合には、今あるスキルを活用する方法です。
ひとつずつ解説していきますね。
オンライン物販系で稼ぐ
オンライン物販業は、店舗を借りたりするリスクなくスタートできます。また「何が売れているか」が分かれば、短期間で収益化できます。
このあたりはツールを使えば、わりとかんたんに分かったりします。オンライン物販もPCスキルが高いほうが、断然、有利なのです。
プログラミングスキルを活用して、自作ツールを作っちゃうなんてことも可能です。
とはいえ、みんなが同じような情報を元に戦略を練るので、当然競争は激しいです。また単純作業的な仕事も多く発生します。
強みがなかったり、リスクを取って仕組み化を進めない限り、業務に時間が取られてしまうデメリットも。
自分に合っていれば良いですが、もし苦痛に感じたら、長期的に続けることはおすすめしません。
具体的な販売場所はいくつかありますが、メルカリやヤフオクなどは、わりと敷居が低いです。
まずは家にある不用品をメルカリで売ってみれば良いので、リスクもありません。
長期的に続けるのであれば、ヤフオクで専門的なものを販売するのが続けやすいでしょう。
たとえば楽器や玩具系などは、稼ぎやすいかなと思います。
激安で壊れた楽器を仕入れて、自分で修理して出品するような人もいます。付加価値を加えられれば、粗利率アップも狙えます。
玩具系であれば、鉄道系や限定系のレアなオモチャなどの知識があれば安く仕入れて、高く販売することが可能だったりします。
Amazonドライバーになる
配送業も短気的収益を狙うならおすすめです。ただ、体力があれば、ですが^^;
いまは何といっても、配達をする人が不足しており、Amazonやウーバーが、両手をあげて宅配ドライバーを募集中です。
Amazonを例にすれば、収入例としては、1日4時間×月22日で18万円~。
エリアを増やせば1日4時間×22日で35万円も可能とのこと。「土日だけ仕事したい」「起業したてで生活費がない」という人には、良い方法です。自分が好きなときだけ仕事ができるのも良いところです。
ただ報酬もよく自由度も高い反面、デメリットとしては、通常のアルバイトよりもリスクがあることです。
Amazonの配送業を請け負う場合は、「個人事業主」としてAmazonと取引する必要があります。つまり事故があっても保証はないですし、車代・ガソリン代・駐車場代などの経費は自分持ち。
こういった部分を許容できて、体力と車のある人には向いているかと思います。
なおAmazon配送を行うにはAmazon Flexに加入する必要がありますが、詳細はこちらのページに記載されています。
これまでのスキルを工夫して活用する
やはり、これまでのスキルをいかせる仕事が、一番稼ぎやすいです。
もしそのままスキルを活用するのが難しい場合には、色々と工夫してみてください。
たとえば、営業のノウハウを知っていたり、何か専門的な知識がある場合は、意外と記事ライティング業でも仕事を得られたりします。
記事ライティングはもちろん、ある程度文章を書くのが好きな人、文章力がある人のほうが有利です。ただ文学作品を書くわけではないので、普通の人が知らないことを知っていれば、そのほうが強かったりするのです。
注意点としては、あまりスキルを安売りしないこと。自分のスキルを高く買ってくれそうなところを選んでください。
最初に仕事を得るなら、クラウドワークスがおすすめです。エンジニア系の仕事もあります。もしまだでしたら、登録はこちらから。
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またライティング以外にも、今あるスキルを活用できる方法は色々あると思います。もし悩んだ時は書き出してみたりすると、自分の強みが見えてきたりしますよ^^
短期間では稼ぎにくい方法
次に稼ぎにくい方法について。
ゼロから稼ぐ手段としてブログを利用したアフィリエイトをすすめる人もいますが、これは、難しいと思います。
アフィリエイトで稼ぐのは、かなりハードルが高いです。
業界団体の調査でも、月に1万以上稼げるのは全体の10%。10万以上稼げるのはたった3.2%と言う結果が出ています。
*参考元:https://www.japan-affiliate.org/news/survey2019/
また即効性と言う点でもアフィリエイトは不利。うまくいったとしても、結果がでるまでに時間がかかりすぎます。
ただ稼ぐというところは除外して、ブログに自分のノウハウを公開したい、ポートフォリオのように自分の実力をアピールするために活用したい、という場合には良い手段だと思います!
さいごに
以上、学習中に生活費を稼ぐための方法を紹介しました。
収益を確保しつつ、今後のためにプログラミングスキルを磨いていきましょう。
なおプログラミング系スキルを身につけるなら、独学でいくならProgateや、Udemyなどのオンライン教材が王道。
ただ行き詰まった時のサポートがないと、やはり最初は厳しいかもしれません。そんな場合には、スクールに通うという選択肢もあります。プログラミングスクールなら、テックアカデミーあたりが信頼できるかと思います。
もし気になったら、無料体験レッスンで雰囲気を見てみてください。
なお わたしは40代でプログラミングをスタートしましたが、仕事ができるスキルが身につくまで1000時間かかりました。
学習内容にご興味があれば、下記の記事も読んでみてくださいね。