初心者ライターが稼ぎやすいクラウドソーシングはクラウドワークス。
理由は、高単価なライティング案件が多いから。
私はクラウドワークスに登録し、最初から30,000円でライターデビューさせてもらいました。
とはいえ、最初から高単価案件を得るには、ちょっとしたコツがあります。
ランサーズとクラウドワークスの比較、クラウドワークスで良い仕事を取るコツを紹介しますね。
クラウドワークスは高単価案件数が多い
クラウドワークスとランサーズは、日本を代表するクラウドソーシング。
ですが私は何といってもクラウドワークス派です。
なぜならランサーズのライティング案件は安いものが多いから。
こちらは2020年5月20日の単価1円以上のWeb記事ライティング案件数の比較です。
【単価1円以上のライティング案件数】
ランサーズ | 94件 |
---|---|
クラウドワークス | 369件 |
ランサーズは圧倒的に高単価案件が少ない!
検索条件と結果を詳しく解説しますね。
ランサーズの高単価ライティング案件数
ランサーズの高単価ライティング案件数を算出する際、次の条件にしました。
■カテゴリ:「記事作成・ブログ記事・体験談」「Webサイト・LPライティング」を使用
■文字単価:1円以上に設定
■文字単価が1円以上のライティング案件数
「記事作成・ブログ記事・体験談」が79件
「Webサイト・LPライティング」が15件
(文字単価は2円~の案件しかありません。)
合計して、79件+15件=94件という結果になりました。
クラウドワークスの高単価ライティング案件数
クラウドワークスの高単価ライティング案件数を算出する際、次の条件にしました。
■カテゴリ:「記事・Webコンテンツ作成」を使用
■文字単価:1円以上
■文字単価が1円以上のライティング案件数は369件という結果でした。
初心者ライターが稼ぎやすいのはクラウドワークス
上記の調査は「文字単価」ベースで行いました。
【1記事いくら】という条件も入れれば結果が多少変わる可能性はあるもの、ランサーズは圧倒的に高単価案件が少ない。
初心者ライターがランサーズでスタートするなら、低単価案件を狙っていくことになるでしょう。
低単価案件は1文字0.1円とか、すごいものだと1文字0.06円なんていうのもあります。
いっそ無料でいいんじゃない?
これでは稼げるはずがありません!!
最初からきちんとした報酬を得るなら、クラウドワークスのほうが良いでしょう。
なお世の中には「初心者ライターはどんな安い仕事でもやるべき」と言う人もいますが、私は
最初から高単価案件を取るべきだと考えています。
理由はこちらの記事で語っておりますので読んでみてくださいね。
クラウドワークスでの仕事の取り方
初心者でも高単価案件でライティングをスタートさせたいなら、クラウドワークスがおすすめ。
簡単にお仕事の始め方を説明します。
1.クラウドワークスに登録する
まずはクラウドワークスのページから、登録しておきましょう。
2.プロフィールを書く
過去の経歴や得意分野を書きます。
いつでも編集できるので、とりあえず書ける部分を書いておきましょう。
3.申し込みたい仕事を検索する
「仕事を探す」から「ライティング・記事作成」カテゴリーの仕事を探していきましょう。
報酬金額で絞り込みもできます。
4.申し込む
良いなとおもう仕事があればクリック。
仕事の詳細が書かれたページに移動します。
応募画面ボタンを押して申し込みます。
あとは結果をも待つだけ。
5.メールをチェックする
クラウドワークスを通じて連絡がくれば、登録したメール宛に通知がきます。
スカウトのお知らせやおすすめの案件もメールに届くので、メールはチェックしておきましょう。
メール通知は不要な場合、「プロフィール編集/通知設定」でお知らせメールがこないように設定できます。
クラウドワークスで高単価案件を取るコツ
私自身もクラウドワークスでライターデビューをしました。
3記事で30,000円、手数料が引かれて実質24,000円の報酬を頂きました。
※クラウドワークスの手数料は次のとおり。
【クラウドワークスの手数料】
20万円越え部分 | 5% |
---|---|
10万~20万円の部分 | 10% |
10万円以下の部分 | 20% |
私が最初から良い案件を獲得できた理由は次の2点。
- 応募する時のアピールが良かった
- 専門分野がニッチだった
応募時のアピール
クラウドソーシングではプロフィールよりも、応募時に送るメッセージのほうが影響が大きい気がしします。
各案件の詳細を見ると、記事の内容や応募時のお願い事項が書かれています。
どんなことが求められているかを考え、「自分ならご要望に沿えます」と丁寧に伝えましょう。
案件によって様々ですが、大体、この2点は聞かれることが多いです。
- 自己紹介
- 実績・経験
自己紹介は案件に合わせてかえましょう。
実績は自分のブログなど見せられるものを用意しておくと良いですよ。
案件ごとに読み込んでメッセージを変えるって、メンドウです。
でもここはぜひ手を抜かずに書くことをオススメします。
専門分野がニッチ
私が良いお仕事を取れた大きな要因は、たぶん、これ。
最初のお仕事は「せどり経験者」優遇と書かれていました。
実は私は中古物販の仕事もしていた時期があり、古いオーディオ製品に関するマニアックな知識がありました。
業界では珍しくもなんともないレベルの知識ながら、世間一般でみれば、珍しい知識。
こんなふうに、ニッチな知識や経験があれば、競合が少なくなるので、ライターとして非常に有利かと思います。
芸は身を助けるですね。
実績が少ない時期は特に、競合が少ない分野を狙っていきましょう♪
まとめ
- クラウドワークスのほうがランサーズより文字単価が高い案件が多い
- 良い仕事を取るコツ①案件ごとの要件を読み込んで応募時のメッセージを作る
- 良い仕事を取るコツ②ニッチな専門分野をフル活用する
高単価のお仕事をしたい初心者ライターには、クラウドワークスがおすすめ。
最初からプロとしてお仕事を進めていきましょう!