Laravel6ではPHP7.2以上、Laravel8ではPHP7.3.0以上が必要になります。
Xserverで現在のPHPを確認する方法は、次のとおり。
① エックスサーバーのサーバーパネルにログイン。
PHPメニューの PHP Ver.切替を選択
下のほうにあるメニューです。
② バージョンを確認するドメインを選択し、選択するをクリック。
③ PHPのバージョンが表示されます。
変更が必要な場合は、プルダウンから選択し、変更ボタンを押しましょう。
補足:公式マニュアルでの記載
なお、Laravelの公式マニュアルには、次のように書かれています。
Laravel6に必要なPHPバージョンについて:
動作要件:PHP7.2
PHP7.1は2019年12月に積極的にメンテナンスされなくなっています。そのため、Laravel6.0はPHP7.2以上を動作要件とします。
https://readouble.com/laravel/6.x/ja/upgrade.html
Laravel8に必要なPHPバージョンについて:
動作条件:PHP7.3.0
新しく必要なPHPの最低バージョンが7.3.0になりました。
https://readouble.com/laravel/8.x/ja/upgrade.html
Laravelのバージョンアップの際には、PHPのバージョンも確認していく必要がありそうですね。
★なおサーバーパネルのPHPバージョンを変えても解決しない場合は、コマンドで実行されるPHPバージョンが古い可能性も。こちらの記事も見てみてください。
★XAMPPのPHPバージョンを上げる方法は、別の記事にて解説しています。
こちらは少し、コツが必要です。