Ollama(オラマ)は、オープンソースの大規模言語モデル(LLM)をローカルで簡単に利用できるツールです。これにより、ユーザーはインターネットに接続せずとも、プライバシーを保ちながら、自分のデータでモデルを動かすことができます。
「セキュリティの不安があるので、生成AIが使いにくい」
「オフライン環境でも使える生成AIがほしい」
こんな方にぴったりです。
動画にて、Ollamaの使い方をご紹介しているので、参考にしてくださいね。
Ollamaとは
まずはこちらをご覧ください。Ollama(オラマ)がなぜすごいかお伝えしてます^^
Ollamaの使い方① Ollama(オラマ)とは何か?→ローカル上でLLMを便利に実行できるツールです。Ollamaがなぜすごいか分かりやすく解説します♪
ダウンロード
下記の公式サイトよりインストーラーをダウンロードし、インストールを進めてください。
基本の使い方
基本の使い方はこちらをご覧ください。
Ollamaの使い方② ローカル環境で無料でLLM動かせるツール、Ollamaを使って、GoogleのGemmaモデルを試す
プロンプトをカスタマイズ
プロンプトのカスタマイズ法はこちら。動画の中では、ハリーポッターとして回答するようにカスタマイズしてます^^
Ollamaの使い方③ Ollamaのプロンプトをカスタマイズして、ハリーポッターとして回答してもらう♪(Google Gemmaモデル使用)
お役立ちコマンド
- モデル一覧の表示 (
ollama list
):システム上で現在利用可能または実行中のすべてのモデルの一覧を表示します。これにより、どのモデルがアクティブであるか、どのモデルが利用可能であるかを簡単に把握できます。 - 稼働中のプロセスの表示 (
ollama ps
):- 現在稼働中のモデルのプロセス情報を表示します。これは、サーバー上でどのモデルが実行されているか、またそれぞれの状態がどうであるかを確認するのに役立ちます。
- 特定モデルの詳細情報の表示 (
ollama show [model_name]
):- 指定したモデルの詳細情報を表示します。これにより、モデルのバージョン、使用中のパラメータ、稼働状況など、具体的な情報を取得できます。
- 特定モデルの停止 (
ollama stop [model_name]
):- 指定したモデルの実行を停止します。これは、リソースの節約や、別のモデルへの切り替え時に特に便利です。
コマンドを利用した時の動作も、上記の動画でご紹介しています。また、下記のOllama公式GitHubページも参考になります。
オラマくんを便利に使って、ローカル上でも生成AIを活用していきましょう。