Youtube動画講座にて、RAG技術を使って、お手持ちのデータを活用したAIサポートボットを作る方法をご紹介しています。
順番に進めていただくと、社内のFAQ集や、データベースなどを組み込んだオリジナルチャットボットを作れます。
前知識:RAGとDifyについて
「RAGやDifyってなに?」と思ったら、まずはこちらの動画みてくださいね。
【RAGについて】
ゼロから学ぶDifyとRAG①:RAGとは何か?どんなプラットフォームに組み込むの?どんな手法があるの?こういった疑問にお答えします。分かりやすくRAG技術を解説します♪
【Difyについて】
ゼロから学ぶDifyとRAG②:DifyでAIチャットボットを作成してWordPressサイトにさくっと埋め込む方法。Difyの使い方や料金についても分かりやすくご紹介していきます♪
ゼロから学ぶRAGとDify:お手持ちのデータを活用した AIサポートボットを作る方法
ここからは実際に、DifyでAIサポートボットを作る方法をご紹介します。
チャットボット作成①ナレッジを組み込む
ゼロから学ぶDifyとRAG③:お手持ちのデータを使ってオリジナルのAIサポートボットを作る方法
チャットボット作成②条件分岐等でカスタマイズ
ゼロから学ぶRAGとDify:Dify応用テク!条件分岐とPythonコードでAIチャットボットをカスタマイズ。文字数制限やラリー数制限をつける
動画内で使用したコードは、こちらをご覧ください。
【Pythonコードで文字数制限】
コードブロックに貼り付けます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
def main(query: str) -> dict: MAX_LENGTH = 200 if len(query) <= MAX_LENGTH: # 文字数制限内の場合の処理 return { "result": "success", } else: return { "result": "error" } |
【チャットボット埋め込み用のHTMLコードサンプル】
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 |
<!DOCTYPE html> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> <title>AIチャットボット</title> </head> <body> <h1>AIチャットボット</h1> <p>こちらはDifyで作成したAIチャットボットのデモです。</p> <!-- Difyで生成された埋め込みコードを貼り付け --> <script> window.difyChatbotConfig = { token: '××××××' } </script> <script src="https://udify.app/embed.min.js" id="××××××" defer> </script> <style> #dify-chatbot-bubble-button { background-color: #1C64F2 !important; } #dify-chatbot-bubble-window { width: 24rem !important; height: 40rem !important; } </style> <!-- Difyで生成された埋め込みコードを貼り付け・終わり--> </body> </html> |
なお、動画内ではXAMPP(ザンプ)というツールをご紹介しています。XAMPPについては、下記記事ご覧ください。
MACの場合は、MAMPがおすすめです。