Laravel SailをWindowsにインストールする方法を分かりやすく解説① WSL2, Ubuntu, Dockerをいれる

Laravel Sail

Laravel Sailによる環境構築はラクと言われますが、意外と面倒な部分もあります。本記事ではエラー対策も含め、Laravel SailをWindowsにインストールする手順を分かりやすく解説していきます。

今回は準備編として、WSL2, Ubuntu, Dockerをインストールしていきましょう。

最後にLaravelプロジェクトを作成して、Laravelのトップページを表示させるところまで進めていきます。

Junko
Junko

ひとつずつステップをふんで、快適な開発環境を作っていきましょう♪

※記事はWindows10を使って検証した結果を記載しています。

※2022年9月25日追記

WindowsにLaravel Sailを入れると、メモリ不足エラーになることがあります。下記で解説してます。まずこちらをお読みいただいた上で、インストールするかご判断ください。

WSL2のインストール方法

まずはWSL2のインストールから進めていきましょう。

WSLとは、Windows Subsystem for Linuxの頭文字をとったもの。Windows上でLinux環境を実行するためにインストールします。

WSLを入れるには、Windows 10 バージョン 2004 以降 (ビルド 19041 以降) または Windows 11 を実行している必要があります。

詳細は下記公式ページをご確認ください。

インストール方法は下記のとおりです。

① 既にインストールされているかチェック

【Windows機能の有効化または無効化】を開き、【Linux用Windowsサブシステム】にチェックが入っていないことを確認します。チェックが入っていれば、既にインストール済みとなります。

チェックが入っていなければ、②へ進んでください。

【Windows機能の有効化または無効化】を開く方法が分からない時は、下記手順を踏んでください。

Windows機能の有効化または無効化の開き方

1.スタートメニュー/コントロールパネルをクリック。そこから左下のプログラムを選択。

2.プログラムと機能を選択

3. 左側の Windowsの機能の有効化または無効化を選択

② Windows PowerShellを起動する

【Windows機能の有効化または無効化】を確認後、は、Windows PowerShellを起動します。

スクリーン左下のスタートメニュー/Windows PowerShellから起動します。

この時メニューを右クリックして「管理者として実行する」を選択します。

すると、スクリーン下でアイコンが点滅するので、クリックします。

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と出てくるので、はいを選択して先に進みます。

③ wsl インストールコマンドを実行

PowerShell上で、下記コマンドを実行して wslをインストールします。

インストール後、「システムを再起動する必要があります」と出たら、PCを再起動してください。

①で行った通り、再度【Windows機能の有効化または無効化】を開くと、【Linux用Windowsサブシステム】にチェックがはいっているはずです。

また下のほうの【仮想マシン プラットフォーム】にもチェックが入っています。

Ubuntuのインストール

以前はWSL2を入れると、Ubuntuも一緒に入ったようです。ただ2022年8月6日現在、別々にインストールせねばならなくなっていました。

MicrosoftストアからUbuntuを入手していきましょう。

① Microsoft ストアを開く

Microsoftストアを開くには、スクリーン左下の検索で【Microsoft Store】といれます。

② Ubuntuを入手

Microsoftストアの検索語句で 「Ubuntu」を入れます。Ubuntuが表示されたら、入手ボタンをクリックします。

Junko
Junko

Ubuntuはバージョン何種類かありますが、今回はバージョンが入っていないものを選択しました。

すると、ボタンが開くボタンに変わります。

③ ユーザー名とパスワードの登録

別画面が立ち上がり、しばらくすると【Enter new UNIX username】と出てきます。

ユーザー名をいれます。そのあとパスワードをいれるように出てくるので、パスワードも設定します。パスワードは確認用に、2回入れる必要があります。

Dockerのインストール

次にDockerのインストールです。

① EXEファイルのダウンロード

下記から【Docker for Windows】ボタンをクリックし、インストール用のEXEファイルダウンロードしてます。

② Dockerのインストール

ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックします。

「Use WSL 2 instead of Hyper-V」にチェックが入った状態で、インストールを進めてください。数分間かかります。

インストールが終わると、Close and log outボタンが表示されます。

クリックすると、Windowsサインアウト状態となります。

③利用規約を承認

再度ログインします。すると、かわいいDockerの利用規約に関するお知らせが表示されます。

右下にチェックを入れて、Acceptボタンをクリックします。

④ 設定変更

スタートメニューまたはデスクトップのショートカットから、Dockerを起動します。

右上の歯車マークを押し、設定メニューを開きます。

まず Generalメニューをクリックします。Use the WSL2 based engine にチェックが入っていることを確認します。

次に WSL Integrationメニューをクリックします。 下記のようにバーを右側に引いて、Ubuntuを有効にします。

右下の Apply &Restartボタンを押します。

⑤ 無事にインストールできたかチェック

次にWindows PowerShellに戻ります。下記コマンドを入れます。

これによって、使用可能な Linux ディストリビューションが一覧で出てきます。

Ubuntuが無事入っていれば、下記のように表示されます。

もし上記のように入っていない場合の対策をお伝えします。

エラー対策① WSLのVERSIONが1になっている場合

VERSIONが1となっていたら、WSL2ではなく、WSL1という以前のバージョンが入っている可能性があります。下記では、ubuntuが1となっています。

下記コマンドを実行して、バージョンを2にしておきます。

実行後、再度 wsl –list –verbose を実行してバージョンが変わっているか確認しておきましょう。

エラー対策② WSLのSTATEがSTOPPEDになっている場合

STATEがStoppedになっている場合には、起動していない可能性があります。

Dockerを起動しているか、本記事で解説したとおり、 設定/WSL IntegrationメニューUbuntuを有効にして、Acceptボタンを押してあるかを確認しましょう。

Laravelプロジェクトの作成

それではいよいよ、Laravelのプロジェクト作成にはいっていきます。

①プロジェクト作成

Ubuntuを起動して、下記コマンドを実行します。

すると、下記のようにLaravelインストール画面となります。

Junko
Junko

初回は、かなり時間がかかりました。

なので画面を見るのをやめて放置していたら、終わっていました。

2回目以降は、早くなります。

エラー対策 Docker is not runningと言われた時

プロジェクト作成時に ” Docker is not running “と出たら、”exit” を入力して、Ubuntuを閉じます。

その後、再度Ubuntuを立ち上げます。最初に su ユーザー名入力してユーザーを切り替えます。

パスワード入力を求められるので、パスワードを入れます。

無事ユーザーが切り替わったら、再度プロジェクト作成コマンドを入れてみましょう。

② Laravel Sail起動

プロジェクト作成後、次のような画面がでてきます。

指示に従って、コマンドを入れていきます。

Junko
Junko

今作ったtest-appプロジェクトに移動して、さらにsailを立ち上げるという意味です。やや時間がかかります。

次にブラウザに http://localhost/ をいれます。

画面を表示するとLaravelのトップ画面が出てきます。

Junko
Junko

じゃじゃん。

ついにLaravel画面がみれました♪

Sailをとめるとき

作業をやめたい時は、 cd test-app && ./vendor/bin/sail up -d を行ったUbuntu上で、下記を実行します。

npm run devを行ったエディタでもCtrl+Cを押し、Laravel Viteを止めます。

Dockerは画面右下の通知領域から【Quit Docker Desktop】を選びます。

Junko
Junko

作業開始時はこの逆を実施します。つまり、Docker立ち上げ→Laravel Sail立ち上げ→npm run dev実施ですね。

さいごに

今回はLaravelトップページを表示するところまでとします。

次回は、phpMyAdminとBreezeパッケージのインストールといった部分を進めていきます。ログイン画面までつけていきましょう♪

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