LaravelでInertiaを使う際にVueとBlade用にルート設定ファイルを2つに分ける方法

LaravelとVue連携

ひとつのプロジェクト内でBladeファイルとVueファイルを使う場合、ルート設定ファイルを2つに分けたほうが、使いやすいですよね。

どのようにするか、手順を解説します。

LaravelでInertiaを使う際にVue用とBlade用にルート設定ファイルを2つに分ける方法

既にプロジェクト内にInertiaが入っているという想定で説明していきます。

もしまだの場合、Inertiaインストールには下記記事が役立ちます。

① ミドルウェア設定を変更

app/Http/Kernel.phpファイルを開きます。middlewareGroups/web内の

HandleInertiaRequests::classを削除します。

【変更前】

次に、上記コードの下に、下記コードを加えます。

【変更後】

 

② ルート設定作成

routesフォルダの中にinertia.phpファイルを作ります。

その中に、inertia用のルート設定をいれておきます。

 

③ RouteServiceProvider編集

app/Providers/RouteServiceProvider.phpを開きます。routesの中に下記を加えます。

以上となります。

さいごに

Blade用とVue用でルート設定ファイルを分けておくと便利だと思ったので、方法を記事にしておきました。

InertiaやVueについて、ご興味あれば、他の記事も参考にしてくださいね。

LaravelとVue連携

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