your PHP version (○○) does not satisfy that requirement と出たときのエックスサーバーでの対処

Laravelデバック対策

エックスサーバーにSSHでアクセスして composer installを実行した時、次のようなエラーになることがあります。

Your requirements could not be resolved to an installable set of packages.
Problem 1
– △△△ requires php ^7.4 || ^8.0 -> your PHP version (7.3.16) does not satisfy that requirement.

次のような意味です。

「△△△は php ^7.4 || ^8.0 が必要です。あなたのPHP (7.3.16) はこの規定を満たしていません。」

とりあえず今だけphpのバージョン変えたい!という場合の対策を紹介します。

普段使うphpバージョンを変えたい場合は、こちらの記事をどうぞ。

your PHP version (○○) does not satisfy that requirement と出たときのエックスサーバーでの対処

①PHPバージョンチェック

まず、現在のPHPバージョンを確認して、「本当に言われていることが合っているのかな?」というのをチェックしておきましょう。

②composerの場所チェック

バージョンアップが必要な場合は、まず、composerの場所を調べます。そのためのコマンドはこちら。

わたしの場合は、コードを打つと、下記のように戻ってきます。

③PHPバージョンアップ

PHPのバージョンを指定して composer installを行うには、次のようにコマンドをいれます。

PHP【バージョン】 【composerの場所】 install

わたしの場合は、PHPを7.4を使いたい、さらに、composerの場所は /usr/bin/composer なので、次のようにコマンドをいれます。

この後、composer installが実行されます。

Laravelデバック対策 Laravelデプロイ

【Laravelの教科書・プレゼント】

Junko
Laravelの使い方を覚えたい!と思ったら、ぜひ、役立ててほしいです。 基礎編は無料でプレゼント中です♪
ひつじプログラマ
会員制サイトをいちから作っていくよ。ボタンをクリックして詳細を見てね。
Laravelの教科書の詳細を見る

最新のLaravel10版テキストに加え、Laravel8版・Laravel9版もご用意しています♪

【無料プレゼント】

「LaravelでWebアプリをいちから作れるようになりたい!」

そんなLaravel初心者のあなたへ【Laravelの教科書】基礎編プレゼント中! 会員制フォーラムサイトを学習しながら作れます。

詳細はこちらをクリック

最新のLaravel10版テキストに加え、Laravel8版・Laravel9版もご用意しています♪

Laravelの本を書きました。


ひつじが目印です

Laravel10対応

Laravelの使い方を分かりやすく解説した書籍を出版しました。書店やAmazon等のオンラインショップにて販売中です。

書籍の詳細を見てみる



【法人向けオンラインセミナー実施中】
1日セミナーと、専用サイトを使った1ヵ月セミナーをご用意しています。
社内にLaravelエンジニアを増やしたい時にご活用ください。

詳細はこちら

スポンサーリンク
サイトのスピードが改善しない場合、サーバーが原因の可能性もあります。 わたしは、旧版のさくらからエックスサーバーに切り替えて改善しました。
詳細は、こちらの記事にまとめています。
Twitter始めました。
40代からプログラミング!

コメント

タイトルとURLをコピーしました