Laravelを学習してみたけど難しいという初心者のための超入門講座

Laravel 入門講座

PHPを学び始めたら、まもなく「Laravel(ララベル)」を耳にする機会があるかと思います。

40代でPHPを学びはじめた私もLaravelのことを知り、本を読んだりしましたが、なかなか理解できず。

「Laravelは簡単だ」と言われているだけに、「自分の理解力が悪いんだろうな…」と凹みました。

ですが、HTMLから入ってPHPを学んできたような人間には、Laravelは敷居が難しすぎる!

そこで私のようなプログラミング初心者にも分かるように、Laravelを説明していきます。

Laravel(ララベル)とは、PHPのフレームワーク

まず最初にLaravelとは何かといえば、PHPのフレームワーク

フレームワークとは枠組みのことですが、イマイチ、分かりにくいですよね。

なのでちょっと、大胆にたとえてみますね。

Laravelとは、言ってみれば、バーベキューセットみたいなものです。

いちからバーベキューの準備をしようと思うと、肉や野菜選んで、そして細かく切ったりしなきゃいけません。

でもバーベキューセットがあれば、そんな必要はありません。

同じように、いちからPHPでプラットフォームを作るとなると大変ですが、Laravelにはすでに機能が準備されているので、効率よくプログラムが組めます。

たとえば、会員制サイトに必要な認証機能などが、Laravelにはあらかじめ備わっているのです。

さらにLaravelを使えば、セキュリティ対策もしやすくなる。

Webサイトは狙われやすく、詐欺が絶えません。

プログラミングを組む際には、詐欺対策を行う必要がありますが、これが、なかなか大変。

こういった部分も、Laravelはカバーしてくれるので安心です。

フレームワークはLaravelだけか

ところでフレームワークは、Laravel以外にもあります。

PHPと同じくWeb系プログラミング言語にRuby(ルビー)というのがありますが、RubyにはRuby on Rails(ルビーオンレイルズ)というフレームワークがあり、使いやすいと人気でした。

PHPにも、Cake PHPFuel PHPといったフレームワークがあります。

ですがイマイチ使いにくいということで、浸透しきらず。

そんな状況の中で登場したのが、Laravelなのです。

使いやすさから一気に広まっています。

こちらはLaravelとRuby on Railsの検索数を比較した図ですが、Laravelの関心が一気に高まっていることが分かりますよね。

LaravelとRuby on Railsの検索数比較(Googleトレンド)

★ひとことメモ★
なお上記の図はLaravelの注目度を示しています。Laravelのほうが Ruby on Rails よりも勝っているという意味ではありません。

LaravelもRuby on Railsも素晴らしいフレームワークですし、似ている部分も結構あります。

もしどちらかを選択するなら、Rubyを学んでいるなら ruby on rails, PHPが分かるならLaravelを選ぶのが良いと思います。

Laravelの特徴~MVCモデル

Laravelの特徴は、MVCモデルを使っていることです。

MVCモデルは、Model(モデル)View(ビュー)Controller(コントローラ)の3つ機能+ルーターで構成されます。

それぞれの役割は次のとおり。

【Laravelを構成する機能の役割】

M:モデル データベースにアクセス
V:ビュー 表示するページ
C:コントローラ ページごとの処理を書く
ルーター 処理の振り分け
じゅんこ
じゅんこ

うーん。分かるような、分からないような。

結局、MVCモデルってなに?

プログラマの旦那
プログラマの旦那

一目で説明するなら、こんな感じ!

Laravel MVCモデル

  1. ルーターが処理を振り分ける
  2. コントローラがページごとに処理を行う
  3. 処理によってはモデルとやりとりして、データベースから情報を取ってくる
  4. 準備した内容をビューで表示させる
  5. ユーザーの画面に反映される
じゅんこ
じゅんこ

うん。分かった気がする。

なんとなく。こんと

プログラマの旦那
プログラマの旦那

それじゃ、具体例で説明するね。

たとえばログインページにアクセスするでしょ。このとき、

  1. ルーターが認証をするよう、処理を振り分ける
  2. コントローラーは、モデルに「このアカウントって正しい?」と確認する
  3. モデルはデータベースと照合して、あっているかどうか確認した結果を返す
  4. コントローラービューに結果を伝える
  5. アカウント情報がデータベースにあれば、ビューはログイン後の画面を表示させる。
プログラマの旦那
プログラマの旦那

こうしてユーザーは無事、ログインができるんだ。

じゅんこ
じゅんこ

なるほど。

大分分かりやすくなったよ。

プログラマの旦那
プログラマの旦那

よかった。

「いや、でもよくわからない」と思った方(私もそう思いました。)は、マンガで説明してみたので、こちらも見てください。

Laravelはプログラミング初心者には難しい

Laravelとはどんなものか、説明してきました。

Laravelは一般的に使いやすくて便利といわれます。

ただプログラミング初心者には、言われているほど簡単ではないと感じます。

たとえばLaravelはコマンドラインを使って命令ができます。

Windowsならコマンドプロンプト、Macならターミナルというツールを使います。

コマンドプロンプト画面

プログラミングに慣れている人にとっては、コマンドを使えるのは便利らしいです。

ですが、HTMLから入ってPHPを学んでみたプログラミング初心者(=私)には、そもそもコマンドの打ち方がよく分からない。

挫折防止のために、「Laravelって言われているほど簡単じゃないかも」と心づもりをしておいたほうが良いかもしれません。

プログラマの旦那
プログラマの旦那

コマンドを使えるなんて、超便利なんだけど。

じゅんこ
じゅんこ

そうかなぁ。

私はLaravelは簡単っていうから、ワードプレスみたいな感じかと思っていたよ。

プログラマの旦那
プログラマの旦那

え。

Laravelを学べる教材

Laravelを分かりやすく学べる教材って、探してみましたが意外と少ないです。

わたしは最初に本や、動画講座をいくつか試してみたものの、難しすぎたりして挫折しました。

最終的にはUdemyで英語の動画講座を見つけました。 

英語が得意で、コードをとにかく最初から書いていきたい!という場合は、UdemyのEdwin先生によるPHP with Laravel for beginners講座がおすすめです。


Edwinの講座には感謝しています。ただ、どんどんコードを書いていく実践的内容だったので、なかなかハードです。

もしあなたが、「丁寧に教えてほしい」「Laravelを使うための基礎知識から知りたい」という場合は、こちらの「Laravelの教科書」を見てみてください。

これは、Laravelを学ぶ時に苦労した経験をもとに、わたしが作成した学習サイトです。

基礎知識から、実際の会員フォーラム完成までの手順を、ひとつひとつ解説しています。

たとえば、次のようなことが学べます。

  • Laravelの基本構造
  • 投稿を作成・保存・更新・削除するときのコードの書き方
  • データベースの構築方法と、データの抽出方法
  • ユーザーによって表示や動作に制限をかける方法
  • ほか、Laravelからメールを送信する方法や、役割の付与方法など。

基礎編を無料プレゼントしています。詳しくは、こちらのページを見てみてくださいね。

Laravelの教科書について詳しく知る

さいごに

ということで、Laravel入門講座1回目終わります。

最後に小話ですが、Laravelの語源は、ナルニア国物語に出てくる王都「ケア・パラベル」に由来します。

ファンタジー好きな私は、Laravelにちょっと親近感を持ちました。

それでは次回はLaravelの環境準備について書いていきたいと思います。

インストールが必要なものが色々あるのですが、分かりやすく解説していきますね。

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