Laravelでcomposerを削除・アンインストールする方法

Laravel入門講座

Laravelで使わなくなったライブラリをアンインストールするには、composer removeを使います。

composer.jsonを手動で編集した後にcomposer updateをかける手もあります。

それぞれの方法を紹介しますね。

Laravelでcomposerをアンインストールする方法 composer remove

composer.jsonファイルから、削除したいパッケージの名称を確認します。

今回は、こちらのlaravel-dompdfを削除することにします。

パッケージ名をコピーします。

プロジェクトフォルダ内で、次のコマンドを入力します。

以上でOK。

composer.jsonファイルを開いてみると、laravel-dompdfが消えているのが確認できます。

ただし、もしapp.phpファイルの【Providers】と【aliases】に削除したパッケージを記述している場合は、手動で削除する必要があります。

設定ファイルなども、手動削除が必要です。

Laravelでcomposerをアンインストールする方法 composer update

パッケージを削除する方法として、composer.jsonファイルを手動で編集した後、composer.updateを行う方法もあります。

これでも削除可能ですが、composer.updateをすると、composer.jsonの情報を元に、各パッケージが最新版にアップデートされてしまいます。

これを避けて特定のパッケージに関する部分だけ更新するには、下記のように、composer updateのあとにパッケージ名をいれます。

composer.jsonをチェックすると、関連ファイルが削除されているのが分かります。

おまけ:本番環境では composer install

本番環境にうつすときには、git pullで本番環境へ開発環境のファイルを反映させた後、composer install を行います。

composer.lock の情報を元に、必要なパッケージをインストールしてくれます。

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