プログラミング初心者向けに、LaravelのプロジェクトをXserverにデプロイ・公開する方法を8回に分けて解説します。
「そもそもGitって何?」
「Laravelをはじめてデプロイするけど、どうしたら良いのだろう。」
「エックスサーバーの設定は、何をしたら良いかわからない」
という方のために、できるかぎり全てのステップを細かく、分かりやすく説明しています。
このシリーズを作成したきっかけは、Youtubeでの質問がきっかけでした
このシリーズを作成したきっかけは、わたしのYoutubeチャンネルに、こんな質問をいただいたことでした。
質問者さんは、Laravelプロジェクトを本番環境にアップロードする方法がわからず、悩んでいました。
こんにちは教えてください。
ローカル環境(XAMPP)でwebアプリを作ったとして、最終的に本番環境(例えばエックスサーバー)で一般公開したいってなった場合、 ローカルのLaravelプロジェクトフォルダを公開サーバーにアップロードし、 ローカルのデータベースもエクスポートして公開サーバーにインポートしますか?
でもそれだとローカルと本番環境とでデータベース接続情報が異なるので結構いじらないといけませんよね?
それともはじめからエックスサーバー上にcomposerをインストールして、公開サーバー上で1から開発しますか?
質問者さんがおっしゃっているのは、FTPなどを使って、Laravelのプロジェクトをまるごと公開サーバーにアップロードする方法かと思われます。
ただ、この方法は、Laravelプロジェクトのデプロイには、ほぼ使われません。
理由は、とにかく時間がかかりすぎて、効率が悪いからです。
一般的には、Laravelのプロジェクトをデプロイするには、
- 自分が作成した部分はアップロード
- ライブラリなど共通部分はComposerを使って配布元からインストール
する方法が用いられます。
このときに、Gitの利用がほぼ不可欠になります。
ですが、このあたりの手順を分かりやすく全て解説しているコンテンツって、あまりありません…
質問者さんも、次のように書かれていました。
(省略)
ローカル実行環境から本番実行環境へデータ移行する作業手順を解説しているYouTube動画はありませんよね。
今までずっと悩んでてローカルで作って終わりみたいな感じでした。 Gitの活用法や使い方もいまいち理解できてなくて苦戦してます。
苦戦されているお気持ち、よく分かります。
実はわたし自身も、最初「Gitって何?」というところから、手探りでスタートしました^^;
壁にぶちあたっては聞いたり調べたりして進みましたが、わたしが分かるレベルのコンテンツがなくて、苦労しました。
今は日々Gitを使って、自分とクライアントのプロジェクトを管理しています。
慣れてみるとめちゃくちゃ便利ですし、この辺りの知識なしでは、正直Webエンジニアとして仕事ができません。
そこで、Laravelをエックスサーバーにデプロイする手順を、めちゃくちゃ丁寧に解説する記事を書いてみることにしました。
書いていくうちに長くなり、全8回のシリーズものとなりました。
もし質問者さんや、以前のわたしのように悩んでいたら、参考になると思います。
ぜひご活用ください。
結構面倒ですが、一度流れを作ってしまえば、後はラク。
一緒にひとつずつ、必要な設定をしていきましょう♪
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「Gitって何?」という初心者向けにLaravelをエックスサーバーで公開する方法を分かりやすく解説
全8回の講座記事によって、次の流れでLaravelプロジェクトをGitを使って公開する流れが分かります。
8回の講座のあとは、本番環境にまつわる、お役立ち知識を紹介しています。